子供の頃からの夢がある。
それは女優である。
見た目が中途半端な私は、あまりそれを公にせずに密かに思い続けていた。
日々に流され生きてきて、その思いが埋もれつつあったが、やはり心のどこかにそれがある。
この年になって”女優になりたい”って言ったら、だいぶ寒い人だろう。
さすがに誰にも言わない。
だが、ここでは本音を語る。
可能性は0パーセントではないだろう。
1パーセントでもあるのなら、夢は見続けていたい。
ここずっと、日々の消化で、ハリが無くつまらない。考えているのもしょうもない事ばかり。
スタイルが良くなりたいと思っているのも、いつか舞台に立ちたいと思っているからだろうか。
細々ながらダンスを続けているのも(最近はクラシックバレエ)そのためなのだろうか。
やはり、諦めきれていない。
ならば・・・・。
舞台女優が夢だったが、時代がもう違うかな。
何らかの形で自己実現できないだろうか。
例えば、自作で作った芝居を動画で撮影して、ネット上で公開するとか。
“自分のパフォーマンスで、誰かを感動させたい”
この思いは変わらない。
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